さて前回少しだけふれましたが、今回葉物野菜を種から育てるに当たり通常使用していたポリスレン製のセルトレイに加え、天然素材でできたポットを試しに使用してみました。
今回使用した天然素材ポットは、サカタのタネさんの『そのまま植えられる鉢』。このポットはピートモスでできているのでその名の通りそのまま植えられる育苗ポット。
通常使用しているセルトレイは、残存した菌による罹病(りびょう)の恐れがあるため一度使用したのち廃棄してしまいます。その点この商品はそのまま植えることができるので密かに『循環型菜園』を目指す菜エンスにとってはうってつけなのです。
これが今日11月9日(定植後10日)の様子。
向かって左からサニーレタス、シュンギク、ミズナの順で、手前がそのまま植えられる鉢。奥がセルトレイで育てたものです(植付の際セルトレイは外しています。)
今のところそれほどの差異は見受けられずどれも順調に成長中。
今週は明日からお天気が崩れそうですね。来週早々に間引きの様子をご報告できればと思います!